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雲南銀絲 15g
¥1,400
◾️雲南銀絲(ユンナンインスー) 15g 雲南省臨滄で摘まれた希少な緑茶。 大葉種の芽を中心に製茶されており、白毫が多く、見た目は白茶にも似ている。 本来、大葉種は発酵茶(紅茶・黒茶・白茶)に向くとされてきたが、近年は緑茶としての製法も確立されつつあり、その品質は年々向上している。 香りは熟した果実のように濃厚で、湯を注いだ瞬間に広がる芳香は雲南ならでは。 味わいは厚みがあり、口に含むと果香とともに深いコクが広がる。 後味は力強く、喉の奥に残る余韻が長く続く。 水色は淡い黄緑から金色へと変化し、煎を重ねることで甘みと香りが増していく。 この雲南銀絲は、標高の高い茶園で自然栽培された茶葉を使用。 揉捻と焙煎の工程により、茶葉は銀糸のように細く美しく仕上げられている。 雲南緑茶の中でも特に個性が強く、他の茶区の緑茶とは一線を画す存在。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 特徴 :強い果香と深い後味。雲南特有のコク。 茶葉品種:雲南大葉種 原産地 :中国雲南省臨滄 生産時期:2025年4月 賞味期限:2027年9月(熟成可) ─── 泡茶テーマ:緑茶──清香と吹き抜ける風の輪郭 お茶の淹れ方:[泡茶技法はこちら](https://worldtree-teacoffee.com/archives/1350) ※この語りは少し深めですが、緑茶は清涼感が特徴で、初めての方でも、湯温を少し下げるだけで簡単に淹れられます。 ─── 語りタグ:世界樹 / 旅茶 / 泡茶 / 中国茶 / 野草茶 / 緑茶
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雲南特級緑茶 15g
¥1,400
◾️雲南特級緑茶(大葉種) 15g 雲南省・临沧の高地で摘まれた春の大葉種緑茶。 本品は、特級選別による芽葉の揃いと、雲南大葉種ならではの力強い香気と厚みある茶湯が特徴。 釜炒りによる製法で、香りは濃厚に、茶気は深く、余韻は野性味を帯びて長く残る。 湯を注ぐと、炒り栗・青葉・野花のような香りが立ち上がる。 茶湯は深い黄緑色で、口当たりは厚く、舌にしっかりと乗る。 香りが喉奥に抜け、余韻は力強く、体の芯に響くような茶気がある。 煎を重ねると、香りは落ち着き、甘みとミネラル感が前に出る。 冷めても香りが崩れず、大葉種ならではの骨格が最後まで残る。 繊細さよりも「香の厚み」と「茶気の力」で勝負する、雲南の春の特級緑茶。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 特徴 :果香・青葉香・厚みある茶湯と野性の余韻 茶葉品種:雲南大葉種(緑茶・特級選別) 原産地 :中国雲南省临沧 生産時期:2025年春 賞味期限:2027年(密封保存推奨) ─── 泡茶テーマ:緑茶──清香と吹き抜ける風の輪郭 お茶の淹れ方:[泡茶技法はこちら](https://worldtree-teacoffee.com/archives/1350) ※この語りは少し深めですが、緑茶は清涼感が特徴で、初めての方でも、湯温を少し下げるだけで簡単に淹れられます。 ─── 語りタグ:世界樹 / 旅茶 / 泡茶 / 中国茶 / 野草茶 / 緑茶
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碧螺春(白毫多芽) 15g
¥1,500
碧螺春(白毫多芽) 15g 江蘇省・太湖洞庭山の高地で摘まれた早春の一芽茶。 本品は、白毫が密に絡む極細芽のみを選別した高級仕立てで、碧螺春特有の果香と花香の両方が繊細に立ち上がる。 釜炒りによる製法で、香りは軽やかに、茶湯は澄み渡るような透明感を持つ。 湯を注ぐと、白桃・柑橘の皮・蘭花のような香りがふわりと広がる。 茶湯は淡い黄緑色で、白毫の甘みが舌にとろけるように残る。 香りは喉奥に抜け、余韻は静かに長く、体の内側に清らかに響く。 煎を重ねると、香りは落ち着き、甘みと山韻が前に出る。 冷めても香りが崩れず、白毫の輪郭が最後まで残る。 華やかさではなく「芽の精度」と「香の透明感」で勝負する、洞庭の春の極品。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 特徴 :白桃香・蘭花香・白毫の甘みと透明感 茶葉品種:碧螺春(白毫多芽) 原産地 :中国江蘇省蘇州市洞庭山 生産時期:2025年4月 賞味期限:2027年4月 ─── 泡茶テーマ:緑茶──清香と吹き抜ける風の輪郭 お茶の淹れ方:[泡茶技法はこちら](https://worldtree-teacoffee.com/archives/1350) ※この語りは少し深めですが、緑茶は清涼感が特徴で、初めての方でも、湯温を少し下げるだけで簡単に淹れられます。 ─── 語りタグ:世界樹 / 旅茶 / 泡茶 / 中国茶 / 野草茶 / 緑茶
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永川秀芽 15g
¥1,300
◾️永川秀芽 15g 重慶市永川区・雲霧山系の高地で摘まれた春の芽茶。 永川秀芽は、1959年に開発され、1964年に正式命名された針形緑茶で、条索は細く緊直、香りは高く、茶湯は碧緑に澄む。 香気・滋味・茶気のすべてにおいて、重慶緑茶の代表格とされる。 湯を注ぐと、炒り豆・白花・若葉の香りが立ち上がる。 茶湯は明るい碧緑色で、口当たりは滑らか。 香りが喉奥に抜け、余韻は清らかで、体の内側に静かに響く。 煎を重ねると、香りは落ち着き、甘みとミネラル感が前に出る。 冷めても香りが崩れず、輪郭が最後まで残る。 華やかさよりも「針形の精度」と「香の清澄さ」で勝負する、重慶の春の名茶。 永川秀芽はこれまでに国内外の品評会で50回以上の受賞歴を持ち、国家発明特許も取得している。 朱徳元帥にも称賛された歴史を持ち、百度百科にもその記録が残る。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 特徴 :炒り豆香・白花香・碧緑湯色と清澄な余韻 茶葉品種:永川秀芽(針形緑茶) 原産地 :中国重慶市永川区・雲霧山系 生産時期:2025年春 賞味期限:2027年 ─── 泡茶テーマ:緑茶──清香と吹き抜ける風の輪郭 お茶の淹れ方:[泡茶技法はこちら](https://worldtree-teacoffee.com/archives/1350) ※この語りは少し深めですが、緑茶は清涼感が特徴で、初めての方でも、湯温を少し下げるだけで簡単に淹れられます。 ─── 語りタグ:世界樹 / 旅茶 / 泡茶 / 中国茶 / 野草茶 / 緑茶
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石芽坝山茶 15g
¥1,200
◾️石芽坝山茶 15g 広東省博羅県湖鎮鎮・石芽坝地区で育まれた緑茶。 石芽坝は水源地に近く、土壌にミネラルが豊富なため、茶葉に独特の厚みと香りが宿る。 茶樹は客家系の小葉種を中心に、紫芽なども混在。全て手摘み・手炒りで仕上げられる。 香りは穏やかで、青草と花の中間のような柔らかさ。 味はまろやかで、口に含むとじんわりと甘みが広がり、後半にかけてほのかな焙煎香が立ち上がる。 水色は淡い黄緑。煎を重ねることで、香りと甘みが深まり、静かな余韻が続く。 この茶は、村人たちが代々守ってきた山茶文化の中で育まれたもの。 炒茶はすべて手作業で、殺青・揉捻・焙煎まで一貫して村の茶農が担う。 石芽坝山茶は、地域の暮らしと密接に結びついた「生活の茶」であり、年々その品質と知名度が高まっている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 特徴 :柔らかな香りと穏やかな甘み。手仕事の余韻。 茶葉品種:客家小葉種(紫芽含む) 原産地 :中国広東省博羅県湖鎮鎮石芽坝 生産時期:2025年3月 賞味期限:2027年9月(熟成可) ─── 泡茶テーマ:緑茶──清香と吹き抜ける風の輪郭 お茶の淹れ方:[泡茶技法はこちら](https://worldtree-teacoffee.com/archives/1350) ※この語りは少し深めですが、緑茶は清涼感が特徴で、初めての方でも、湯温を少し下げるだけで簡単に淹れられます。 ─── 泡茶テーマ:緑茶──清香と吹き抜ける風の輪郭 お茶の淹れ方:[泡茶技法はこちら](https://worldtree-teacoffee.com/archives/1350) ※この語りは少し深めですが、緑茶は清涼感が特徴で、初めての方でも、湯温を少し下げるだけで簡単に淹れられます。 ─── 語りタグ:世界樹 / 旅茶 / 泡茶 / 中国茶 / 野草茶 / 緑茶
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雀舌 15g
¥900
◾️雀舌 15g 四川省峨眉山の高地で摘まれた早春の一芽茶。 雀舌は、芽の形が雀の舌に似ていることから名付けられた品種で、摘採は極めて早く、製法は軽発酵の釜炒り仕立て。 香りは青竹・豆花・山野草のように清らかで、茶湯は淡く澄み、余韻に静かな山韻が残る。 本商品は特に青竹の香りが強いものを厳選。 湯を注ぐと、青豆・竹の皮・白花のような香りが立ち上がる。 茶湯は淡い黄緑色で、口当たりは軽やか。 香りが鼻腔に抜け、余韻は短くも鮮烈で、春の山野を思わせる。 煎を重ねると、香りは落ち着き、甘みと清涼感が前に出る。 冷めても香りが崩れず、輪郭が最後まで残る。 華やかさよりも「芽の力」と「山の気配」で勝負する、峨眉の早春茶。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 特徴 :青豆香・青竹香・清涼感と山韻 茶葉品種:雀舌(緑茶・一芽) 原産地 :中国四川省峨眉山 生産時期:2025年春 賞味期限:2030年(密封保存推奨) ─── 泡茶テーマ:緑茶──清香と吹き抜ける風の輪郭 お茶の淹れ方:[泡茶技法はこちら](https://worldtree-teacoffee.com/archives/1350) ※この語りは少し深めですが、緑茶は清涼感が特徴で、初めての方でも、湯温を少し下げるだけで簡単に淹れられます。 ─── 語りタグ:世界樹 / 旅茶 / 泡茶 / 中国茶 / 野草茶 / 緑茶
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黄金芽 15g
¥1,000
◾️黄金芽 15g 浙江省・安吉県にて春先に摘まれる特異品種「黄金芽」。 本品はアミノ酸含有量14%という高数値を誇り、茶湯の厚み・香りの華やかさ・身体への浸透感が際立つ。 芽体は黄緑色で、白化期の安吉白茶とは異なり、光を帯びたような色調と温かみを持つ。 湯を注ぐと、栗・蘭花・若葉の香りが立ち上がり、茶湯は明るい黄緑色。 口に含むと、旨みが舌の中心に厚く広がり、喉奥に甘みが残る。 安吉白茶にはない渋みを持つ。 茶気は柔らかく、身体を内側から温めるように響く。 冷めても香りが崩れず、余韻は長く、春の陽光を思わせる包容力がある。 ◾️安吉白茶との対比 安吉白茶は白化芽で、香りは清らか、茶湯は冷涼で透明。 黄金芽は黄緑芽で、香りは華やか、茶湯は温かく厚みがある。 安吉白茶が「春の霧」、黄金芽は「春の陽」。 どちらも高アミノ酸だが、香型・茶気・身体への響き方は対照的。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 特徴 :栗香・蘭花香・高アミノ酸による厚みと温かみ 茶葉品種:黄金芽(緑茶) 原産地 :中国浙江省湖州市安吉県 生産時期:2025年4月 賞味期限:2027年4月 ─── 泡茶テーマ:緑茶──清香と吹き抜ける風の輪郭 お茶の淹れ方:[泡茶技法はこちら](https://worldtree-teacoffee.com/archives/1350) ※この語りは少し深めですが、緑茶は清涼感が特徴で、初めての方でも、湯温を少し下げるだけで簡単に淹れられます。 ─── 語りタグ:世界樹 / 旅茶 / 泡茶 / 中国茶 / 野草茶 / 緑茶
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安吉白茶 15g
¥1,000
◾️安吉白茶 15g 浙江省・安吉県の春先に摘まれる希少な白化茶。 本品は、アミノ酸含有量13%という高数値を誇る特選ロットで、旨み・香り・茶気の透明感が際立つ。 白化期の嫩芽のみを選別し、低温殺青で仕上げることで、茶葉の持つ天然の甘みと清香が最大限に引き出されている。 柔らかな甘味があり、カフェインが少なめで、湯を含むとぷくっと丸みのある茶葉になり、ガラス茶器で淹れると可愛い姿も相まって女性に特に人気の種。 湯を注ぐと、蘭花・青豆・若竹の香りが立ち上がり、茶湯は淡い翡翠色。 口に含むと、旨みが舌全体に広がり、苦渋はほぼ感じられない。 喉を通るときの滑らかさと、体に染み込むような茶気は、黄金芽とは異なる「冷静な春の気配」を持つ。 ◾️黄金芽との対比 黄金芽は黄緑色の芽体で、香りは華やか、茶湯は厚みと温かみがある。 一方、安吉白茶は白化した芽体で、香りは清らか、茶湯は透明で冷涼。 黄金芽が「春の陽」、安吉白茶は「春の霧」。 どちらも高アミノ酸だが、香型・茶気・余韻の方向性は対照的。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 特徴 :柔らかな甘み、蘭花香・青豆香・高アミノ酸による旨みと透明感 茶葉品種:安吉白茶(白化緑茶) 原産地 :中国浙江省湖州市安吉県 生産時期:2025年4月 賞味期限:2027年4月 ─── 泡茶テーマ:緑茶──清香と吹き抜ける風の輪郭 お茶の淹れ方:[泡茶技法はこちら](https://worldtree-teacoffee.com/archives/1350) ※この語りは少し深めですが、緑茶は清涼感が特徴で、初めての方でも、湯温を少し下げるだけで簡単に淹れられます。 ─── 語りタグ:世界樹 / 旅茶 / 泡茶 / 中国茶 / 野草茶 / 緑茶
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漢中仙毫 15g
¥1,200
◾️漢中仙毫(かんちゅうせんごう) 15g 陝西省漢中市で摘まれた高品質な緑茶。西安でよく飲まれる。 秦巴山脈の北麓、標高800〜1600mの緩やかな斜面に広がる茶園で育まれ、昼夜の寒暖差と豊富な霧が茶葉に繊細な香りと旨みを与える。 品種は小葉種。一芽一葉の若芽を中心に摘採し、烘青(焙煎)によって仕上げられる。 ガラス茶器の中で浮き沈みする姿は人生に例えられる。 香りはみずみずしく、豆香と青草の中間のような優しい香気。 味は鮮やかで爽やか、口当たりは軽やかだが、後味にかすかな甘みと清涼感が残る。 水色は明るい黄緑。煎を重ねることで、香りが開き、味に丸みが出てくる。 漢中仙毫は、午子仙毫・定軍茗眉・寧強雀舌など、漢中地域の名茶ブランドを統合した公的ブランド。 2007年には国家地理標志保護製品に指定され、品質管理とブランド価値が高く評価されている。 茶葉には天然のセレンや亜鉛などの微量元素が豊富に含まれ、滋味だけでなく健康面でも注目されている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 特徴 :爽やかな香りと軽やかな甘み。北方緑茶の代表格。 茶葉品種:小葉種(一芽一葉) 原産地 :中国陝西省漢中市 生産時期:2025年4月 賞味期限:2027年9月 ─── 泡茶テーマ:緑茶──清香と吹き抜ける風の輪郭 お茶の淹れ方:[泡茶技法はこちら](https://worldtree-teacoffee.com/archives/1350) ※この語りは少し深めですが、緑茶は清涼感が特徴で、初めての方でも、湯温を少し下げるだけで簡単に淹れられます。 ─── 語りタグ:世界樹 / 旅茶 / 泡茶 / 中国茶 / 野草茶 / 緑茶
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紫陽毛尖 15g
¥1,000
◾️紫陽毛尖(しようもうせん) 15g 陝西省安康市紫陽県で摘まれた歴史ある緑茶。 秦嶺山脈の南麓、大巴山系に位置する紫陽は、霧が多く湿潤な気候に恵まれ、茶葉に柔らかさと香りの深みを与える。 品種は小葉種。一芽一葉を中心に摘採し、炒青製法で仕上げられる。 香りはみずみずしく、果香と嫩香(若葉の香り)が混ざり合う。 味は鮮やかで爽快、口に含むと軽やかな甘みが広がり、余韻にかすかな清涼感が残る。 水色は明るい若緑。煎を重ねることで、香りが開き、味に丸みが出てくる。 紫陽毛尖は、唐代にはすでに皇帝への献上茶として知られ、陝西省を代表する銘茶の一つ。 近年では、茶葉に含まれるセレンなどの微量元素が注目され、健康茶としての評価も高まっている。 条索は緻密で均一、白毫が顕著で、見た目にも美しい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 特徴 :果香。爽快な甘みと清涼感。 茶葉品種:小葉種(一芽一葉) 原産地 :中国陝西省紫陽県 生産時期:2025年4月(清明前後) 賞味期限:2027年9月(熟成可) ─── 泡茶テーマ:緑茶──清香と吹き抜ける風の輪郭 お茶の淹れ方:[泡茶技法はこちら](https://worldtree-teacoffee.com/archives/1350) ※この語りは少し深めですが、緑茶は清涼感が特徴で、初めての方でも、湯温を少し下げるだけで簡単に淹れられます。 ─── 語りタグ:世界樹 / 旅茶 / 泡茶 / 中国茶 / 野草茶 / 緑茶
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緑陽春 15g
¥1,200
◾️緑楊春(江蘇揚州・地茶) 15g 泰州の朝、湯気とともに香る茶。 緑楊春は、江蘇省泰州・揚州一帯で親しまれる地茶で、柳葉のように細くしなやかな芽葉が特徴。釜炒りによる軽発酵仕上げで、香りは青竹・白花・青豆系、茶湯は清明、余韻は爽快に長く続く。 泰州は「朝ごはんの都」とも呼ばれ、豆腐花、小籠包、油条、鹹豆漿など多彩な料理が並ぶ。 その食卓に欠かせないのが緑楊春の一杯。脂を流し、香りで目を覚ます、街の朝の定番茶。 点心や油物と合わせると、脂を流すような清涼感が際立つ。 湯を注ぐと、柳の若葉を思わせる青香が立ち上がり、白花の香が重なる。 茶湯は淡黄緑色で、口当たりは軽やか。 煎を重ねると、香りは落ち着き、甘みと山韻が前に出る。冷めても香りが崩れず、輪郭が最後まで残る。 緑楊春は複数の茶葉コンテストで受賞歴があるが、まだ知られざる茶葉。 泰州・揚州の地茶として、静かに、しかし確かな実力を持つ名茶。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 特徴 :白花香・青豆香・清明湯色 茶葉品種:緑楊春(緑茶・地茶) 原産地 :中国江蘇省揚州(儀征市周辺) 生産時期:2025年春 賞味期限:2027年 ─── 泡茶テーマ:緑茶──清香と吹き抜ける風の輪郭 お茶の淹れ方:[泡茶技法はこちら](https://worldtree-teacoffee.com/archives/1350) ※この語りは少し深めですが、緑茶は清涼感が特徴で、初めての方でも、湯温を少し下げるだけで簡単に淹れられます。 ─── 語りタグ:世界樹 / 旅茶 / 泡茶 / 中国茶 / 野草茶 / 緑茶
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古都茶:桂花毛尖 50g
¥2,500
◾️古都茶:桂花毛尖 50g 中国の二つの古都――洛陽と漢中――をあわせた花茶。 本品は、洛陽産の牡丹花(乾燥花)と、西安でよく飲まれる陝西省漢中市西郷県・午子山で摘まれた春の漢中仙毫を合わせたもの。 牡丹は「花の王」と称され、洛陽の象徴。漢中仙毫は、標高1500mの高地で育つ烘青緑茶で、清香と爽快な茶気を持つ。 湯を注ぐと、牡丹の芳香と仙毫の青香が重なり、白花・蜜・青豆・果皮の香りが立ち上がる。 茶湯は淡い金色で、口当たりは柔らかく、香りが喉奥に抜ける。 牡丹の花びらがゆっくりと開き、茶湯に色と香りを添える。 煎を重ねると、仙毫の甘みとミネラル感が前に出て、牡丹香は穏やかに残る。 冷めても香りが崩れず、輪郭が最後まで残る。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 特徴 :牡丹香・青豆香・白花香・穏やかな茶気と長い余韻 茶葉品種:漢中仙毫(烘青緑茶)+洛陽牡丹花(乾燥花) 原産地 :中国陝西省漢中市西郷県/河南省洛陽市 生産時期:2025年春(茶葉)+2024年秋(花材) 賞味期限:2027年 ─── 泡茶テーマ:緑茶──清香と吹き抜ける風の輪郭 お茶の淹れ方:[泡茶技法はこちら](https://worldtree-teacoffee.com/archives/1350) ※この語りは少し深めですが、緑茶は清涼感が特徴で、初めての方でも、湯温を少し下げるだけで簡単に淹れられます。 ─── 語りタグ:世界樹 / 旅茶 / 泡茶 / 中国茶 / 野草茶 / 緑茶 / 花茶
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古都茶:牡丹仙毫 50g
¥3,000
◾️古都茶:牡丹仙毫 15g 陝西省漢中市の高山で摘まれた仙毫(せんごう)緑茶。 標高1300m以上、昼夜の寒暖差が大きい茶区で育つ仙毫は、 白毫をまとった芽葉が美しく、香りは清涼、味は甘く厚みがある。 そこに、洛陽で春に咲く牡丹の花を加えた。 牡丹は中国で「花王」と呼ばれ、香りは華やかで、味には微かな甘みと苦みがある。 このブレンドは、仙毫の清らかな甘みと、牡丹の複雑な芳香が交差することで、 一口目は優しく、二口目から大人の余韻が広がる。 初煎は仙毫の甘みが前に出、2〜3煎目で牡丹の香りと苦みが立ち上がる。 喉の奥に残るのは、花の渋みと茶の旨みが混ざった静かな余韻。 冷めても香りが崩れず、読書や夜の静かな時間に向いている。 この茶は、西安の仙毫と洛陽の牡丹を合わせた「古都の花茶」。 唐の時代に思いを馳せながら、現代の感性で再構築した一杯。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 特徴 :清涼な甘み・牡丹の華やかさ・微かな苦みと余韻 茶葉品種:漢中仙毫(春摘み)+洛陽牡丹(春摘み・自然乾燥) 原産地 :中国陝西省漢中市(茶)/河南省洛陽市(花) 生産時期:2025年春(茶・花ともに) 賞味期限:2027年(香りの変化を楽しむなら早めの飲用推奨) ─── 泡茶テーマ:緑茶──清香と吹き抜ける風の輪郭 お茶の淹れ方:[泡茶技法はこちら](https://worldtree-teacoffee.com/archives/1350) ※この語りは少し深めですが、緑茶は清涼感が特徴で、初めての方でも、湯温を少し下げるだけで簡単に淹れられます。 ─── 語りタグ:世界樹 / 旅茶 / 泡茶 / 中国茶 / 野草茶 / 緑茶 / 花茶
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飘雪— 四川省高山ジャスミン茶 15g
¥1,300
◾️飘雪— 四川省高山ジャスミン茶 15g 四川省の標高1000m以上の高地で摘まれた緑茶に、 夜間に咲く新鮮なジャスミンの花を重ねて着香した高級花茶。 茶葉は白毫をまとった新芽主体で、見た目は雪が舞うような美しさ。 その姿から「飘雪(ひょうせつ)」=雪が舞う、という名が付けられた。 香りは清らかで、ジャスミンの天然香がふわりと立ち上がる。 人工香料は一切使わず、花の香りが茶葉に自然移香されている。 茶湯は淡い黄緑色で透明度が高く、口当たりは柔らかく、喉の奥に甘みが残る。 冷めても香りが崩れず、5煎以上安定して抽出可能。 この茶は、福建式のジャスミン茶とは異なり、四川省の蒙頂甘露系の緑茶をベースにしているため、 味に厚みがあり、ミネラル感が強く、体の芯が温まるような感覚がある。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 特徴 :天然ジャスミン香・雪のような茶姿・喉に残る甘み 茶葉品種:四川高山緑茶(新芽主体)+ジャスミン花 原産地 :中国四川省峨眉山周辺 生産時期:2025年4月 賞味期限:2027年4月 ─── 泡茶テーマ:緑茶──清香と吹き抜ける風の輪郭 お茶の淹れ方:[泡茶技法はこちら](https://worldtree-teacoffee.com/archives/1350) ※この語りは少し深めですが、緑茶は清涼感が特徴で、初めての方でも、湯温を少し下げるだけで簡単に淹れられます。 ─── 語りタグ:世界樹 / 旅茶 / 泡茶 / 中国茶 / 野草茶 / 緑茶 / 花茶
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